人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

音楽手帖

musikmusik.exblog.jp

雑記帖

Wolfgang Amadeus Mozart  アイネ ク










・・・・・・・・・・・・・wikiより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◇ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(ドイツ語:Wolfgang Amadeus Mozart,洗礼名ヨハンネス・クリュソストムス・ウォルフガングス・テオフィルス・モザルト。 1756年1月27日 - 1791年12月5日)はオーストリアの作曲家、演奏家。古典派音楽の代表であり、ハイドン、ベートーヴェンと並んでウィーン古典派三大巨匠の一人である。称号は神聖ローマ帝国皇室宮廷室内作曲家、神聖ローマ帝国皇室クラヴィーア教師、ヴェローナのアカデミア・フィラルモニカ名誉楽長などを勤めた。



1756年 - (0歳) 1月27日、ザルツブルクに生まれる。
1761年 - (5歳) 最初の作曲を行う(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。
1762年 - (6歳)10月マリア・テレジア御前演奏。
1763年~1766年 - (7~10歳) パリ・ロンドン旅行。
1767年~1769年 - (11~13歳) 第2回ウィーン旅行。オペラ『ラ・フィンタ・センプリーチェ』上演。
1769年~1771年 - (13~15歳) 第1回イタリア旅行。
1770年黄金拍車勲章授与。 12月26日 オペラ『ポントの王 ミトリダーテ』初演。
1771年 - (15歳) 第2回イタリア旅行。セレナード『アルバのアスカニオ』ミラノ上演。
1772年~1773年 - (16~17歳) 第3回イタリア旅行。ミラノでオペラ『ルチオ・シッラ』上演。
1773年 - (17歳) 第3回ウィーン旅行。
1774年~1775年 - (18~19歳) 第4回ウィーン旅行。オペラ『偽りの女庭師』上演。
1777年 - (21歳) ザルツブルクでの職を辞しミュンヘン、マンハイムへ移る。
1778年 - (22歳)パリへ移り。 7月、同行した母パリで死す。
1779年 - (23歳) ザルツブルクに帰郷。ザルツブルク宮廷にオルガニストとして復帰。
1780年 - (24歳) オペラ『イドメネオ』準備のためにミュンヘンに赴く。マリア・テレジア崩御。
1781年 - (25歳)ザルツブルク大司教コロレドと衝突、解雇。ウィーン定住を決意。
1782年 - (26歳)
7月、オペラ『後宮からの誘拐』をウィーンで初演。
8月3日、コンスタンツェ・ヴェーバーと結婚。
1783年 - (27歳)
ザルツブルクに帰郷。『大ミサ曲ハ短調 K.427』(417a)を上演。
6月、長男誕生するもザルツブルク旅行中に死亡。
1784年 - (28歳)
第2子カール・トーマス・モーツァルト誕生。
フリーメイソンリーに入会(書類上では12月5日)。
1785年 - (29歳)弦楽四重奏曲集をハイドンに献呈(「ハイドン・セット」)。
1786年 - (30歳) オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。
1787年 - 父・レオポルト死去。オペラ『ドン・ジョヴァンニ K.527』初演。
1788年 - (32歳) “3大交響曲”を作曲。
1789年 - (33歳) ベルリン旅行。
1790年 - (34歳) オペラ『コジ・ファン・トゥッテ K.588』初演。
1791年 - (35歳)12月5日ウィーンにて永眠。




◆『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』(Eine kleine Nachtmusik)ト長調 K.525は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが作曲したセレナーデ。モーツァルトの曲の中でも非常に有名な曲の一つ。セレナーデ第13番とも呼ばれる(モーツァルトが書いたセレナーデの第13番に相当する)。

ドイツ語でEineは女性形の不定冠詞、kleineは「小さな」の意の形容詞kleinの女性形、Nachtmusikは、Nacht(夜)+Musik(音楽)の合成名詞で、「小さな夜の曲」という意味である。日本語では「小夜曲」と訳される。この題名は、モーツァルト自身が自作の目録に書き付けたものである。

1787年8月10日にウィーンで作曲された。『ドン・ジョヴァンニ』の作曲中の時期である。娯楽音楽としてのセレナーデの雰囲気を備えており、何らかの機会のために作曲されたと考えられるが、初演に関する資料は残されていない。アルフレート・アインシュタインは、モーツァルトは同年の『音楽の冗談』によって失われた音楽の秩序を回復するために作曲した、と想像している。
 

楽曲について
弦楽合奏、あるいは弦楽四重奏にコントラバスを加えた弦楽五重奏で演奏される。

次の4楽章からなる。

1.第1楽章:アレグロ、 ソナタ形式 ト長調 4/4拍子
2.第2楽章:ロマンツェ(アンダンテ) 三部形式 ハ長調 2/2拍子
3.第3楽章:メヌエットとトリオ(アレグレット) ト長調 3/4拍子
4.第4楽章:ロンド(アレグロ) ロンド形式 ト長調 2/2拍子
ただし、モーツァルトは自作の目録にもう1楽章の「メヌエットとトリオ」(おそらくもともと第2楽章)を含めた5楽章として記載しており、後に失われたと見られる。

全部楽譜どおり正確に繰り返すと20分近くかかる。
by hanatemari_Musik | 2010-10-13 23:44 | オーケストラ

by hanatemari_Musik